「カーサ・ガラリーナ」にお引っ越ししました


by galarina
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カテゴリ:TVドラマ( 44 )

SEX and the CITY シーズン5-1

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「センチメンタルな助走」

いつも4人は一緒。いつだって、仲良し。いざと言う時はすぐに集まりあえる仲間。そんな友だち幻想に裏切られていくキャリーを描く第3話が秀逸。

女の友情に変化が訪れる時。それは、紛れもなく友人の出産だろう。意外と結婚は大したことがない。ミランダが子どもを産んだあたりから、4人のメンバーがそれぞれの道を歩き始める。何をするのも一緒では、なくなっていく。

独身の人は、キャリーに自分を重ねる。友だちが出産して、何か確かなものを得たような姿に嫉妬や羨望を感じたり、逆に、シングルとしての自由な身分に優越を感じたり。出産経験のある人は、ミランダに自分を重ねる。自分1人が老け込んだような気分に陥ったり、逆にかけがえのない宝物を得た気分に酔いしれたり。

離婚して新たな道を探し始めるシャーロット、初めて愛した男リチャードにケリをつけるサマンサなど、みんながそれぞれ「自分の人生」を生き始める。それは、とてもすばらしいことなんだけど、ただ仲良し4人組でキャーキャー騒いでいた頃はもう二度と帰ってこない。その現実が、とってもセンチメンタルな気分にさせるのです。

でも、この1人ひとりの物語が、今後味わい深くなるに連れ、再びもうワンランクアップした大人の友情物語が生まれてゆく。このシーズン5は、そのための助走と言えるのではないでしょうか。
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by galarina | 2008-07-23 16:17 | TVドラマ
「終わりであり、始まり」

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シーズンを締めくくるにふさわしい最終回でした。シーズンなんとかって、延々と続くアメリカのテレビドラマを見るのはSATCが初めてなんだけど、引き続き面白そうな予感があるのは、やっぱりミランダの出産が大きい。シングル4人でお気楽ニューヨークライフで、男をとっかえひっかえの毎日で、いい加減飽きるだろうと思ってたんだけどね。やっぱり、女は結婚、出産で大きく人生が変わってしまうから、それに合わせて4人の絆がどう変わっていくのか、今後が楽しみ。

シャーロットは離婚後の生活が悠々自適で、これぞまさに離婚長者ってやつね。思い起こせば、結婚時に自分の値段を釣り上げておいて正解だった模様。でも、この生活で虚しいって言う気持ちが私には全くわからん。これ、「デスパレートな妻たち」がダメだった理由にほぼ同じ。

で、リチャードの浮気シーンがすごすぎ。これ、アメリカでは何時に放送しているドラマなのかな。やっぱ、SATCは昼間に見ちゃだめですね。サマンサとリチャードには、うまく行って欲しかったので、とても残念。一番意外なところでこのふたりが結婚とか面白いなあと思ってたもんで。

シャーロットも言っていた通り、キャリーって結局ビッグとくっつくんじゃないの?なんて思いが視聴者は離れないもんだから、物理的に引き離しましたね(笑)。ニューヨークを恋しくはならないけど、キャリーはきっと恋しくなる。って、コイツ、どんだけ気をもたすねん!つか、まあ、一度はこういうこと言われてみたいよね、うん。シーズン5にビッグは出てくるのだろうか。これまた、興味がつきんなあ。
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by galarina | 2008-06-28 16:44 | TVドラマ
「働きマンのツッパリ Part2」
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後腐れのない付き合いがモットーのサマンサ。恋愛関係において、嫉妬するとか、心配するとか、そんなめんどくさいもの、私はいらない!と常に豪語している。ゆえに、そんな彼女をやらせてくれる都合のいい女と見なす男も多い。こういう女は同性として嫌だ、恥ずかしいとか思っている女性陣は多いかもしれないなあ。まあ、毎回凄いセックスシーンが出てくるっつーのもあるけど。

でもね。サマンサの主張には結構ワタシ納得してるんですよね。だって、恋愛のことでうじうじ悩んでたら、仕事にならないもん。彼氏とケンカしたから、遅刻しましたとか、仕事をナメんなよ!とか思っちゃう。PR会社の社長で人付き合いも多い仕事なら、いい男とセックスして、スッキリして(笑)、仕事に励むっつーのもアリだよなあ、なんて。いや、むしろそこまで割り切れるのが、羨ましい。(前の巻のルーシー・リュウのバーキンの件は、サマンサが一方的に悪いけど)そんなサマンサがついにホテル王リチャードに恋愛感情を抱き始める。この揺れ動く心はまるで乙女。素直になりたいけど、それを許さない働きマンの意地。そのツッパリが妙にいじらしい。ミランダに引き続き、サマンサも応援したくなってきた。

んで。キャリーだけど、ウエディングドレス試着して吐き気催すって、どんだけ結婚恐怖症なの。こりゃ完璧に不安神経症になってますね。彼女が結婚を恐れる理由。それは、何より夜遊びできないこと、じゃないです?大まかに言えば、縛られたくないってことだけど、今までの言動を見るに、ニューヨークの街遊び>彼とふたりきりの時間、なのは間違いない。遊び人と結婚した方が身のためです。

んで、シャーロットは離婚ですか?はいはい、お好きにどうぞ。
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by galarina | 2008-06-25 22:17 | TVドラマ
「働きマンのツッパリが大好き」
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あまり進展のない状況下、ようやく物語が急展開。ミランダが図らずも妊娠。これは、ぐっと面白くなりそうな予感がします。ひとりで生む。誰にも頼らない。スティーブとは結婚しない。みんなの心配をヨソに、あくまでも「絶対に自分で何とかする!」と突っ張るミランダ。こういう、働きマンのツッパリって、ワタシ大好きなんですよね。もう、涙出そう(笑)。だって、いざと言う時に誰も手を貸してくれないって、つくづくわかってるから。自らバーを高くして、これは自分の選んだ道だ!責任を取るのは自分だ!って、自分に言い続けてないと、キャリアウーマンになんかやっていけない。もっと、素直になって他の人に寄りかかればいいじゃんって思う人います?だめ、だめ。このツッパリこそが働きマンのプライドなんざんす。これを失ったら、翼をもがれた鳥になっちまうのです。

一方、妊娠になりふり構わないシャーロットはまだまだ続く。夫婦ふたりでも十分幸せと言うトレイをはねつけちゃうんだけど、もう完全に嫌いになってもいいですか(笑)?いいダンナじゃないの。なぜ、それに気づかん!?不妊に悩む人を非難するつもりは毛頭ないです。でも、養子縁組まで勝手に決めちゃうなんてありえないし、それが不妊治療で精神的に追い込まれてるからと百歩譲っても、子どもを持つのは妻と夫両方の問題だってことが、シャーロットの頭には全くない。みんなよく友だち続けてるなあ。って、これ言うの2回目ですね。

で。もうどうでもいいですけど、浮気の告白に続き、10代の中絶話まで打ち明けるキャリーに絶句。アンタは自分の全てを男に知っておいて欲しい病だぞ。実に危険な病である。以上。
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by galarina | 2008-06-22 22:30 | TVドラマ
「冠婚葬祭に弱い働きマン」

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自分と好みが違う人を好きになる、というのはよくあることです。シティライフにどっぷり浸かったキャリーに取って、ナチュラル志向で誰にでもフレンドリーで優しいエイダンが魅力的に映ると言うのはとても理解できる。正直、このふたりの組み合わせは、私と夫の関係に実に似ているのです。夜遊びが大好きだった私が海や山に引っ張り出され、これもアリかなとか思ったり、ソウルやハウス好きなのにレゲエを聞かされて、こっちもいいじゃん、なんて。

しかし。自然に影響を受けると言うのと、無理して同調すると言うのには雲泥の差があります。一番問題なのは自分の素直な気持ちを率直に言えないこと。「山小屋なんて、私は苦手だけど、あなたがそんなに言うのなら行ってもいいわ」となぜキャリーは開口一番言えないのでしょう?あれだけ、紆余曲折があってヨリを戻したと言うのに。常に無理して彼に合わせていて、うまくいくとはやっぱり思えません。

むしろ、この巻で興味深かったのは、ミランダの母が亡くなった時のサマンサの反応。安野モヨコの「働きマン」でも同じようなエピソードがある。ハワイで結婚式をあげる友だちに、独身女性たちは現地でプレゼントを買って渡すのだけど、既婚女性は花嫁が荷物になるからとプレゼントは式後に郵送されるよう手配しているというお話。アタシたちにはできない配慮が結婚している友人にはできる。その事実に妙にしんみりする働きマンたち。今回のサマンサも似たものを感じました。友人の母がなくなった時にそつなく「お悔やみ申し上げます」って案外言えないものだと思いませんか?冠婚葬祭って場慣れしていないと、あたふたしちゃって、そういう自分が子どもに見えて情けなかったりする。でも、既婚女性は親戚づきあいを含め、本人のホントの感情はさておき、表面的にそつなく行動する術を知っている。だからと言って、何でもかんでもしきり始めるシャーロットにはイライラしましたけどね。最後の最後になって、素直にミランダにお悔やみを言ったサマンサがやけにかわいらしい女に見えたのでした。
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by galarina | 2008-06-19 00:40 | TVドラマ
「初めてシャーロットに共感した」
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SATCを見続けること50話。初めてシャーロットに共感しましたわ。やっぱり、でしゃばりな姑に対しては、日頃考え方の異なる女子でも一致団結してしまうということが再確認できました。「家の中に女主人はひとりでいいのよ!」よく言った、シャーロット。それで、ダンナに対してはもっと包容力があれば言うことないんだけどねえ。この子、自分の願望を押しつけるばっかりなのよね。「私はこうしたいの!」ってそればっかりで、わたしゃずっとトレイが気の毒でなりません。

で、キャリーはエイダンとはまたよりを戻すんですかぁ。キャリーにしては珍しく「あなたが必要なの!」と押しが強いこと。そんなに彼を愛している理由が私には良くわからない。キャリーがエイダンを好きなのは、優しさとか包容力なんですよね、きっと。それは、バリバリ仕事しているニューヨーカーの男たちの中では貴重なタイプなんだろうというのはわかる。でもね、キャリーは何よりもニューヨークという街を愛しているんですよ。だから、エイダンとうまくいくとは到底思えない。

あのね、別れ方って肝心だと思うの。好きだけど、別れるってのは、そりゃもう何年もひきずるんですよ。自分の気持ちにピリオドがつかないまま、言わば一旦停止状態なわけだから、すぐに再生モードになってしまう。そりゃ街でばったり会ったら、すぐに再燃するでしょう。このふたりの場合は、「あなたが好きで嘘がつけないから浮気を告白する」なんて馬鹿な別れ方をしたもんだから、キャリーにしては呪わしい記憶を再び付き合うことで御破算 にしたいのよね。一旦停止ボタンを押して再生モードにしないと、気持ちが中途半端なままなわけよ。でも、自分の告白をはねつけたエイダンと言う男の実体をキャリーは別れの後によく噛みしめたのかと言いたい。ボクには耐えられないって言う器の小ささを優しさと勘違いしているんでないの!?と、なんでこんなに熱く語ってるんだ、アタシ…。
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by galarina | 2008-06-17 13:53 | TVドラマ
「タイミングのいい男」
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第2話のファッションショーのエピソード。ランウェイで見事にひっくり返ったキャリーが再び立ち上がるってのは、なかなか本シリーズの真を突いていて面白いんだけど、キャリーが着ているあのファッション!どう見てもパンツ一丁にジャケットという出で立ちに唖然としてしまい、いい話が吹っ飛んでしまいました。あのメイクもイケてるとは思えん。

それよりも、第1話。誕生日パーティに誰も来ないなんて、独身女にとってこれほど寂しいことないでしょう!しかも、レストランに自分が一番乗りで、ひとりも来ないんですよ。この回だけは、自分がキャリーだったらと置き換えることは拒否させていただきます。デートをすっぽかされるよりも、何倍も悲しいもん。新たなシーズンの始まりとして、こういうエピソードを第1話に持ってくるってことは、このドラマの製作者かなりのSですね。とことん、キャリーをいじめようってことで一致団結しているとしか思えません。

そんなどん底気分のまっただ中に現れる男、ビッグ。くぅ~、タイミング良すぎ。しかも、車のパワーウィンドウがする~っと下がったら、赤い風船ですよ。やられた~。いやね、恋愛も結婚も何事もタイミングなんです。来なくていいのに来る男もいれば、今来てくれたらという時に現れる男もいる。タイミングのいい男には、女は運命を感じる。それが、たまたま偶然だとしてもね。でも、もらった風船を空に投げたキャリー。よくぞ踏みとどまった。ちったあ、大人になったね、よしよし。
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by galarina | 2008-06-12 21:56 | TVドラマ
「何でも素直に告白するのは大人じゃない」
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とりあえず、ビッグとのひと悶着はこれにて終わり、と言う感じのシーズン3。しかし、まだまだビッグは出てきそうな気配ですね。

いざ結婚してみたら「できない夫」だったってことで、そりゃやり過ぎだろってくらい、手に変え品を変え挑もうとするシャーロット。ん~、見ていてかなりイライラしますね。私が夫でもドン引き。シャーロットの位置づけって何?って前回書きましたけど、サマンサを上回るネタの提供者ってところ。冷静に見て、この空回りっぷりが、笑いを通り越して哀れに見えてきました。でも、この独り相撲はまだまだ続くんだろうなあ。ついていけるだろうか。

この巻を見ている方は、すでにシーズン3-vol.2を見ていると思うので言及しますけど、浮気をわざわざエイダンに告白するキャリーをみなさんどう思いました?せーの!
「黙っておけばいいのに!」
ですよね~。「自分に嘘がつけない」ですって?いい大人の女のすることじゃないと私は思うけどな。もし、その罪に絶えられなくて、彼と別れたいと思うなら、告白せずに身を引けばいいだけ。ありのままの自分を知ってもらった上で愛してもらおうなんて虫が良すぎる。他の男に抱かれた後、いけしゃあしゃあと自分ともベッドインしていたなんて事実、誰だって知りたくないよ。
素直で一途で嘘がつけないキャリー。彼女のピュアな部分は、ホントは裏を返せば、思いやりに欠けるってこと。でも、ちゃんと自分も傷を負っている。そこがドラマとしてのポイント。バカだねと思いつつ応援したくなるのでした。
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by galarina | 2008-06-08 14:56 | TVドラマ
「時々真理を吐くサマンサ」
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クーパー捜査官がタクシーに乗ってホワイトロッジから戻ってきましたよ。いやはや、ツインピークスファンにはちょっと複雑な心境だなあ。私の中では二大イロモノ俳優(もう1人はジェームス・スペイダー)の1人だっただけに、TVドラマでお目にかかるのは、なんか居心地悪いです。

何となく予感はしてましたけど、ビッグとよりを戻しちゃうキャリー。昔の男から「君が忘れられない」なんて言われると、どんな女でもフラフラ~としちゃいますよ。セックスの相性がいいんなら、なおさらね。彼がいるのをわかってて、強引にモーションかけてくるなんて、とんだ男ですけど、なんか憎めないのよね。自分の胸に手を当てて、過去を振り返ってみると、私だってチクチクしますわよ。

そんなキャリーを慰めるサマンサのセリフに私はぐっと来ました。アレのことしか頭にないようなキャラなんですけどね、時々サマンサは真理をズバッと突くんです。だから、私はサマンサが好き。不倫関係に陥ったキャリーに対して、「それは人間の宿命よ。男たちが何世紀もしてきたこと。」ふむふむ。「彼が愛を告白していない限り、セックスは自由よ。」こりゃ、名言だ。

もし、友だちが不倫関係で悩んでいると告白されたら、どうアドバイスできるだろうと思うのです。頭ごなしに否定もするのは酷だし、かと言って適当な言葉でごまかすのも情けない。サマンサみたいに、相手を非難するでもなく、シメっぽく慰めるのでもない。シャキッと向き合えるボキャブラリーが自分にあるかと言うと、からきしダメ。こういうところは、サマンサを見習いたいと思うのであります。もちろん、夜の生活は見習おうにも見習えませんが。
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by galarina | 2008-06-07 14:39 | TVドラマ
「マン・ウォッチング」

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4人の行動原則に変化がありませんので、そろそろワンパターンで飽きてくる頃。この巻は、女性陣ではなく、男どもを観察することを楽しんだ方がいいでしょう。自分なら、どの男を選ぶだろうか、その判断基準は何かなど考えていると、結構面白いです。

ビル→政治家の卵。将来有望。仕事も辞めて、贅沢な暮らしを満喫できるかも。いや、政治家夫人なんて意外とのんびりできないか。変なセックスの趣味あり。夜の生活は少々我慢して、将来性を取る?いや、アタシには無理だ。

スティーブ→バーテンダー。素直に愛を語るところが評価高し。彼女が弁護士なのに、肩の力が抜けているのがいい。独占欲がやや強い。ふたりの時間を持ちたがるところがウザくなる時も。しかし、この両者を天秤にかけるに、彼の素直さは結婚相手としてバッチリなんじゃないの?

シボン→黒人のやり手プロデューサー。交友関係も幅広く、業界人としてのステイタスもある。とてもセクシーだし、連れて歩きたい男。しかし、口うるさい妹の存在は、オンナとしてこれ以上やっかいなものはない。でも、縁はきらずにキープしておきたいぞ。

エイダン→真面目な家具職人。いきなりスモーカーは彼女にできないと宣言。そして、本当に好きになるまでセックスはしないと言う。でも、タバコを吸ってるから君は彼女になれないって、一体アンタは何様?自分の評価基準をキープすることが何よりも大事な男の典型。一見、優しそうに見えるけど、コイツはくせ者だと思うな。キャリー、やめておきなさい。

で、シャーロットは、キスの時に顔をべろべろ舐める男、最中に卑猥な言葉を連発する男など、あいかわらず評価もクソもないしょうもない男としか出会っていないのでした。一体、シャーロットの位置づけって何?

以上、ひとりごとでした
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by galarina | 2008-05-16 15:23 | TVドラマ