「カーサ・ガラリーナ」にお引っ越ししました


by galarina
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カンフーパンダ

2008年/アメリカ 監督/マーク・オズボーン
<梅田ピカデリーにて観賞>

「しっかりカンフーの醍醐味が詰まっている」
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アニメと思って侮っていたら、大間違い。予想外のツボでした。

ちょっと懐かしい水墨画タッチの2Dアニメがオープニング。 これね、小さい頃テレビで見ていたアニメの「孫悟空」(だったと思うのだが)を思い出して、 すごくノスタルジックなムード。 そして、アクションシーンが、非常に工夫されていて、バリエーション豊か。 よくこれだけ考えられるなあ~と感心しまくり。 やっぱり、アクション映画をたくさん撮ってるハリウッドならではって感じです。 動物同士の戦いですから、何でもあり。 これがね、実写のワイヤーアクションよりもすごくすんなりと入り込める。 ワイヤーはやっぱり嘘くさいですけど、アニメですからどれだけ飛ぼうが、 弾けようが全然OK。 悪党タイ・ランの脱獄シーン、ファイブとの対決シーン、そしてポーとタイ・ランのクライマックスと、 ダイナミックなアクションシーンが本当に見ていて楽しい。

一番いいな~と思ったのは、がははと声をあげて笑えるシーンがたくさんあること。 私も息子も、何度笑ったことか。 太ったパンダがタイ・ランのパンチを受けて、顔がぼにょぼにょ~んと揺れたり、 でっぱったお腹で相手をやっつけたり。チャウ・シンチーの「ありえねー」な感じに似ています。 修行中にぶたまん一個をもぎ取ろうと、 師匠とお箸でチャンバラみたく戦うシーンもユーモアがいっぱい。 主題歌「カンフー・ファイティング」もB級っぽいこのチープな感じがすごく合ってるんです。

子供のように愛し、育てたホワイト・チーターが悪の化身となってしまい、笑うことを忘れた師匠が ダメパンダとの出会いによって、暖かい気持ちを取り戻すという物語もとても良いですね。

ダメ男がなぜか戦士に選ばれてしまうということも、師匠の元で修業することも、 懐かしいオープニングも、カンフーソングがエンドロールに流れるところまでも、 全てが「ドラゴン・キングダム」にソックリ! 観賞前は、そのことが気がかりだったのですけど、別にかぶっちゃって気になる、なんてことは全くなかったですね。ユーモアと言う点では断然こちらに軍配が上がります。帰路、息子はDVD買う!と息巻いておりました。
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by galarina | 2008-08-25 17:20 | 映画(か行)