「カーサ・ガラリーナ」にお引っ越ししました


by galarina
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インディ・ジョーンズ/クリスタルスカルの王国

2007年/アメリカ 監督/スティーブン・スピルバーグ
<TOHOシネマズ二条にて観賞>

「本家本元の面目躍如」
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別に本シリーズに特別の思い入れもない私としては娯楽大作として、ワクワクドキドキの展開を十分に堪能しました。シネコンの一番大きなスクリーンで観賞したので、大画面ならではの迫力も満喫。まさに映画館で見るべき作品と言えるでしょう。

お宝を探し求めて、目的地に行き着くまでの展開は、何だかどこかで見たことあるような既視感を随所に覚える。黄金都市って、「ナショナル・トレジャー」もそうだったよね?と思い返すも、本シリーズが様々な娯楽作品の元ネタになっているわけですから、なにをか言わんやです。アクションシーンに関しては言えば、むやみな発砲シーン&爆発シーンが控え目で私は好きですね。要は殴り合いですよ(笑)。ジャングルを疾走するジープの車上で頭蓋骨の入ったズタ袋があっちにいったり、こっちにいったり。このドタバタな感じがちょっと懐かしい感じすらします。でも、それがいいんです。

私が覚えている範囲では、この作品、ワイヤーを使ったアクションシーンがないと思う(どっかであったらスミマセン)。そりゃ、御年60ウン歳になったインディがぴょーんと跳ねたらおかしいですけど、クンフーのみならず何でもかんでもワイヤー使う昨今の作品には辟易していたので、とことん体と体のぶつかり合いで終始したのが、却って新鮮に見えました。滝壺をズドーンって言うのも、CG全盛の今じゃもっと違う脚本も書けたろうけど、「冒険」という言葉が持つ醍醐味にこだわったんでしょう。

何が良かったって、敵役を演じたケイト・ブランシェット。黒いロングブーツに藍染めみたいな渋いブルーのアーミースーツが パリッっと決まっててすごくカッコイイの。ショートボブも似合ってるし。ロシア語訛りのキツイ口調の英語がさらにS嬢のようなムードを醸し出す。 彼女が悪役として光っているからこそ、楽しめたと言ってもいいくらい。 剣の使い手という設定なんですけど、ムチを持たせて欲しかったなあ。 やっぱ、女性将校はムチでしょう!そしたら、ムチVSムチで面白かったのに。

それにしても、このオチには、驚きました。 物語が始まってすぐに気づかされますけど、まさかここまでとは。 賛否両論あるようですが、私は面白かったのでいいんじゃないかと思います。 もう冒険ネタは出尽くしているし、こうするしかないですよね。敵役がロシア人で、しかもイリーナは読心術の能力がある、と言う設定ですから、驚かされながらも、納得しましたよ。

「オーパーツ」とか「UMA」が大好きな息子は、非常に大満足した様子。彼曰く「五つ星!」らしいです(笑)。
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by galarina | 2008-06-15 10:52 | 映画(あ行)