「カーサ・ガラリーナ」にお引っ越ししました


by galarina
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SEX and the CITY Season1-1

「切り口は大胆だが、テーマは実に古典的 」
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アメリカのドラマは見ないのです。
だってシーズンなんとかってすごく長く続いちゃうでしょ~。
だったら、その時間は映画に使いたい。
でも、これCSで何気に見始めたのですが、ちょっとハマりそうです。

まず、1話30分程度というコンパクトさがとてもいいですね。
主演のサラ・ジェシカ・パーカー は、どう見てもベット・ミドラーだろ!と
思ってたんですが、だんだんキュートに見えてきたから不思議です。

セックスが切り口ですけど、毎回取り上げていることは、
むしろ古典的とも言えるようなテーマじゃないでしょうか。
独身女性と既婚女性の対立、女を武器にすることへのためらい…。
1998年スタートということですが、10年経っても何も変わってないなあと思います。
NYで自立したオンナですから、仕事もバリバリする、自分の言いたいことも言う、
セックスの話もあけっぴろげにする。見た目はイケイケドンドン。
だけど、みんな「けなげ」ですよ。
この「けなげさ」が多くの女性の共感を呼ぶ所じゃないでしょうか。

何とかしていい男を見つけたい、何とかしていいセックスをしたい。
結局、その姿を通して見えるのは「いいオンナとして認められる」
といういかにも受け身な状況で、
キャリアウーマンとしての彼女たちのスタンスとは、大きなひずみを生んでいます。
そのひずみが時に滑稽で、時に悲しい。
しかし、カッコつけたり、スカしたりせずに、まともにぶつかっていく姿が実に爽快です。
コラムニスト、弁護士、会社社長、アートディーラー。
4人ともキャリアにおいては、何の申し分もない。
しかし、ひとたびセックスという視点で見れば、
それらのキャリアも帳消しになるようなおバカっぷりの数々。
デキるオンナもセックスでは悩んでいる。その気取りのなさが私はとても面白いと思いました。
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by galarina | 2008-05-03 23:23 | TVドラマ