市川崑物語
2008年 03月 27日
2006年/日本 監督/岩井俊二
「なんじゃ、こりゃ」
とても退屈でした。市川監督にオマージュを捧げるということで、ほとんど黒バックのタイポグラフィと静止画で構成された作品。よって、ただでさえ動きがないのに、新しい発見が何もない。そこが致命的です。敬愛する人について述べるなら、その監督なりの新たな切り口を見せて欲しい。なるほど、そういう見方もあるのか。さすがプロの映画監督だな、と思わせてくれなきゃ。ただ、だらだらと市川監督の生い立ちとフィルモグラフィを綴っているだけなのです。これって、ボクちんはとっても市川作品が好きなんだよ、とアピールしたかっただけなのでしょうか。逆に市川監督が利用されちゃったような気すらしました。
「なんじゃ、こりゃ」
とても退屈でした。市川監督にオマージュを捧げるということで、ほとんど黒バックのタイポグラフィと静止画で構成された作品。よって、ただでさえ動きがないのに、新しい発見が何もない。そこが致命的です。敬愛する人について述べるなら、その監督なりの新たな切り口を見せて欲しい。なるほど、そういう見方もあるのか。さすがプロの映画監督だな、と思わせてくれなきゃ。ただ、だらだらと市川監督の生い立ちとフィルモグラフィを綴っているだけなのです。これって、ボクちんはとっても市川作品が好きなんだよ、とアピールしたかっただけなのでしょうか。逆に市川監督が利用されちゃったような気すらしました。
by galarina
| 2008-03-27 23:48
| 映画(あ行)