「カーサ・ガラリーナ」にお引っ越ししました


by galarina
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ゲゲゲの鬼太郎

2007年/日本 監督/本木克英
<梅田ブルク7にて鑑賞>

「大泉洋、ひとり勝ち」
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(ストーリーについてふれています)

せっかくこれだけの妖怪を配して、有名漫画を実写化したんだもの。主人公の鬼太郎自身がいちばんなりきれてなくてどうする!ウエンツくん、もっと開きなおらなきゃダメですよ。その点、大泉洋はエライ。前半物語を引っ張るのは、ほとんど大泉洋のネズミ男が面白いからであり、これがなかったら、寝てたね。それから、猫娘の田中麗奈の脚線美に釘付け。足が細い!彼女のパートは、100%コスプレです。これだけのミニスカートをはきこなせるとは驚きました。

それにしても、物語が甘い。昨今の子供向け映画というのは、「大人も一緒に見る」ことを前提にして作られているはず。なのに、この甘々な展開は、ちょっと手抜きではないだろうか。妖怪と人間の恋愛は御法度、そこにもっと絞っても良かったんじゃないの。息子と父親の絆は、子供向け映画として許してあげるけど、ここでも出ましたよ。「復讐してはいけない」が。

小雪ねえさんが出てきてのたまうんですわ。「復讐心は何も生み出さない」と。正直、このテーマはもう飽きました。このテーマだけでも十分物語の軸になるじゃないですか。とってつけたような小雪ねえさんのセリフにどん引きのワタクシでありました。スパイダーマンと言い、物語てんこ盛り症候群がエンタメ映画界に蔓延しておるのでしょうか?

しかし、小学生の息子は結構ご満悦でした(笑)。それは、やっぱり次から次へと出てくる妖怪たちが楽しいから。周りを気にせず、声を出して笑える映画なので、子供には満足感高いかも知れないですね。まあ、その笑いはほとんどネズミ男の独壇場なんですけど。お母さんの付き添いは、今ひとつ。麗奈ちゃんの脚線美目当てにお父さんと子どもたちを映画館に送り出しましょう。
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by galarina | 2007-05-14 23:44 | 映画(か行)