「カーサ・ガラリーナ」にお引っ越ししました


by galarina
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ナイト・ミュージアム

2006年/アメリカ 監督/ショーン・レヴィ
<MOVIX京都にて鑑賞>

「やっぱり平和がいちばん!」
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夜の博物館のドタバタ劇を描きながらも、最終的にはみんないがみ合うことなく、仲良くやっていこう、というところに集結させているのがとても好感が持てますね。異なる文化、異なる時代、異なる造形物(笑)のものたちが、思い通りの行動をしていたら、そりゃあ、収集もつきません。それが、自分たちに命を吹き込んでいる石版が盗まれたことで一致団結!という流れも、子供たちにも実にわかりやすくていい。お互いが手を取り合って、という展開の持って行き方が説教くさくないのがいいんです。

個人的には、その団結を促すリーダーであるラリーが、もう少し自分の力で何とかせーよ、と思ったんですけど(笑)。結局、エジプト王の力でみんなを博物館に返してるし。

さて、どの展示物にどんな性格を与えて、どう面白い演出をするか、というあたりは作り手が楽しんでやったんだろうな、と感じさせます。私のお気に入りはネアンデルタール人!そりゃライター見たら驚くだろうなあ~。テレビ画像に映っていたのにも大笑い。それから、西部の開拓者と古代ローマ人のそれぞれのリーダーが博物館に帰ってくるところね。息子は結構モアイに笑ってたし、それぞれ笑えるキャラが異なるのも楽しめる要因。

(そうそう、ローマ皇帝オクタヴィウスの俳優がどっかで見たことあるよなあーと気になって気になってしょうがなくて、後で調べたら「マリーアントワネット」のメルシー伯でした^^)

日本の博物館だったら、武蔵と小次郎を決闘させるとか、千利休が小野妹子にお茶を点ててあげるとか、いくらでも面白いネタが浮かびそう。要はそれを実現させる設備と予算があるかってことで。まさにハリウッドらしい、娯楽作品と言えるでしょう。春休み、家族揃って見に行くのには、ベストチョイスでした!
映画館を後にして「楽しかったね!」と言ったら夫が例のふたりが博物館に帰ってくるシーンで「うるっとした」と言ったのには驚きました。
私は、そのシーンで大爆笑してたのに!
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by galarina | 2007-04-01 16:26 | 映画(な行)