「カーサ・ガラリーナ」にお引っ越ししました


by galarina
カレンダー
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30

サルサ!

1999年/フランス・スペイン 監督/ジョイス・シャルマン・ブニュエル

「私も踊ってみたい!」
c0076382_2264527.jpg
クラシックピアノを弾いてるなまっちろいフランス人坊やが、日焼けして髪の毛伸ばしてセクシーなラテン男を気取ると、ホントにかっこよく見える~。なかなかの変貌振りですね。ラテン男になってからの主人公はガエル・ガルシア・ベルナルにそっくりだと驚いたのは私だけでしょうか。

主人公のレミは、クラシック界では大きな期待を寄せられているピアニストなんです。でも、その全てを捨てて彼はサルサ音楽を選ぶんですね。名誉とか地位とか収入とかそんなもんより、俺はサルサを演奏したい!っていう気持ちがストレートに伝わってきます。がんばってスペイン語を話し、下手なダンスも奮闘し、日焼けサロンで肌がかぶれたり。そりゃ、もう涙ぐましいほどの努力で。白人のきれいな肌をあんなにいっぺんに焼いたら、そりゃおかしくなるでしょうよ。

全編溢れる情熱的でノスタルジックなラテン音楽が楽しくて、切なくて。もちろん、ダンスシーンもとても本格的で見ていると踊りたくなってきます。フラガールの時も思ったんですけど、やはりそれぞれのダンスには、それぞれの特徴があって、サルサダンスもステップの踏み方とか、リズムの取り方などが独特。でも、それだけ個人的にはチャレンジしてみたいかも~と興味が湧いてきました。

あと、相手役のクリスティアンヌ・グゥ。ダンスホールでもじもじしていた彼女が、突然豊満な肉体を顕わにしてとびきりセクシーなダンスを始めた時にゃあ驚きました。美女はどんどん痩せ傾向にある昨今、これぐらいパンチのあるボディもサルサというダンスにはよく似合う。物語自体はありきたりだけど、本場のキューバ音楽が映画の質をぐんとあげてます。演奏シーンもなかなかの見ごたえ。一度生で聴いてみたいなあ。
[PR]
by galarina | 2007-01-26 10:02 | 映画(さ行)