「カーサ・ガラリーナ」にお引っ越ししました


by galarina
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スーパーマン・リターンズ

<京都MOVIXにて>
2006年/アメリカ 監督/ブライアン・シンガー

夏休みの最後を飾るにふさわしい!
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オープニングの宇宙の旅を描いたシークエンスがすばらしい。スーパーマンのテーマソングが流れ、おそらく彼がクリプトン星まで行ってその消滅を確認し、再び地球に帰ってくるまでの目線で描かれる壮大な宇宙の景色。そこには果てしない銀河と美しい惑星が広がる。まるで、自分がスーパーマンとなって、空を飛んでいるかのような浮遊感を持って描かれている。テーマ曲の荘厳さと相まって、始まって5分でいきなりううるうる来てしまった。正直CG処理嫌いだけど、このシーンは本当に美しい。

そして、スーパーマンを演じるブランドン・ラウス。このコスチュームを着こなしていることだけでも、賞賛に値する。今どきこのマントと赤パンツそして胸にSの全身タイツが似合う男はコイツしかいない!とも思わせる着こなしぶり。しかも、カッコイイとはどういうことですか。空を飛ぶにはやっぱりマントがなきゃね。はためき具合といい、質感といい、すごくイイ感じ。マントのしわがね、うまく作ってあるなあ、とミョーに感心。実際の素材は一体何なんだろう。

さて。地球に帰ってきていきなり墜落寸前の飛行機を救出。宇宙まで飛んでいった飛行機が垂直に落下するのを「下から受け止める」ってアンタのパワーはどうなってんですか!って感じだけど、まあまあとにもかくにも、スーパースーパーな活躍ぶりは、ちょっと笑っちゃうほどで。何があってもスーパーマンが来てくれるのだ~という安心感は、ハラハラドキドキとは無縁な分、その超人ぶりをとことん楽しもうじゃないの。

レックス・ルーサーが大悪党ではなく小悪党なのが、いただけない。ここまで超人的パワー使わなくてもこんなこわっぱすぐにひねり倒せるぜ。刑務所で知り合った男どもを仲間にするってのも、なんかチープだよ~。スーパーマンに相対する人物として、もう少し徹底的な悪党にして欲しかったなあ。

スーパーマン、ロイス、リチャードを三角関係にしたのは、とっても現代的。ロイス、このままいったら不倫じゃん!リチャード、つらいのお。命を賭けてあんなに頑張ったのにー。と、いうわけで、おそらく次回はこの三角関係が一体どうなるのか、興味津々。まさかリチャードが死んでたりして(笑)。そして、もうひとりの「彼」はどうなるのか。(ネタばれになるので書きません~)

見終わって、スーパーマンの超人ぶりに家族でひときわ話が盛り上がりました。夫が言うのに「浮遊している状態で下方向に落下する巨大な物体を持ち上げてしまうのは、物理的にどうなんだ」という疑問が。確かに上向きの推進力は、どこから生じているのだろう?そこで「空想科学読本」を愛読している息子がすかさず「スーパーマンはほとんどが腕力に頼ってるらしいで」と答える。ふうん。男たちは勝手に言っててちょうだい。私はロイスみたいに空中遊泳に連れて行って欲しいわ~。


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by galarina | 2006-08-27 12:47 | 映画(さ行)